最近読んだ本

「インド人の頭ん中」という本を読みました。

ある、日本人女性(推定20代後半~30代前半の方)がバックパッカーとして訪れたインドに魅力を感じ、移住したのです。

この女性が経験したインドでの日常生活や感想を、ストレートに綴ったものです。

インド人というと、以前は「ヨガ」「ガンジス河の沐浴」「カレー」「紅茶」「象」といったことしか思い浮かばなかったのですが、

最近では「ITエンジニア」「インド式算数」などの頭脳能力の高さでも認知されるようになっています。

けれど、この本を読む限り、インドの人々からは、勉強家、努力家、ハードワークといった言葉は浮かんできません。

著者が、インドに渡り訪れた不動産屋や配管工ののんびりした応対ぶりからは、あまりにもかけ離れているのです。

他にもさまざまな日本との文化の違いで、驚き、怒りながらも、どこか憎めないインドの人を面白おかしく語っています。

最初から最後まで笑いながらさらっと読める本でした。

けれど、インドに限られたことではありませんが、他国と比較すると、日本はなんて住みやすい国だろうと再認識させられる本でもあります。